2006年6月27日 (火)

有頂天ホテル  映画評vol.14

75231760_205s俺の大好きな麻生久美子
役所広司、佐藤浩市、松たか子などそうそうたるメンバーを集めた三谷幸喜最新映画「THE有頂天ホテル」
まさに晴天って感じの娯楽エンターテイメントである。 テンポがよくて笑いどころ満載。
日本版「フォールームス」のようなストーリー展開
それよりもスムーズかな 。。。。まあそんな感じ。
ここまでキャラの強い人を使えば面白くなければ詐欺である。
本当に何も考えずに楽しめる作品だった。
それにしても麻生久美子は綺麗過ぎる・・・・

三谷幸喜作品は内容よりもテンポが好きである。




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2006年6月22日 (木)

天空の城 ラピュタ 映画評vol.12

1_1 1986年宮崎駿監督が作り上げた
莫大な財宝が眠るという空中の浮島を探しに冒険の旅に出る少年、少女を描いたアニメ。
今もなお、その人気は色あせることなく、老若男女に愛され続けている、言わずと知れたジブリ最高傑作の1本である。現在は、ラピュタ派とナウシカ派に分かれるみたいだが。。無論僕はラピュタ派。


子供のころ見たときは単純にドキドキ感の楽しい作品だった。しかし10数年たって観た感想は 、メッセージ性の強い作品だと思った。

もともとジブリ作品には、生きて行く上で大切な親から子へ受け継がれていくことが、
所狭しと メッセージとしてちりばめられているし、監督の遊び心としていろいろなオマージュも込められている。
これを見つけるのも、ジブリ作品の楽しみのひとつ。

どんな財宝よりも友情が大切。
いつの時代も夢をもちつづけなければ。
約束を守る。
悪党から人類を守る為に宝島を破壊する。
動物や物に対するやさしさ。
などなど

アニメにして、この完成度の高さは最高基準であると、改めて思わされた。
世界規模で人気があるのがよく分かる。 劇中の音楽や歌も最高に作品にマッチしている。

ただ画がうまく、ストーリが分かりやすいという単純な映画ではない。宝を目指す大人の嫌らしさや、宝をめぐる人間関係、友情、父の夢。
たった2時間ちょいの中できちんと表現されていて、全く飽きない作品。

☆☆☆☆☆

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2006年6月12日 (月)

ALWAYS 三丁目の夕日 映画評vol.11

3日本アカデミー総なめの映画が
ついに手元に届いた。
W杯よりもわくわくしていざ再生。


全編を通して暖かくなれる映画だった。




物語は昭和33年の話だから当然生まれてはいない。
だけど田舎で育った僕の少年時代はまさにこの世界だった。
近所のおばちゃんとかとも仲がよかったし、
悪いことすると知らないおじさんにまで怒られていた。
映画の世界とダブって見れて懐かしさがよみがえる。

堤真一さん演じる短気だが情の厚い鈴木オートの社長則文が
まるでじいちゃんのようだった。
堤さんの芝居には今回ずっと笑わされた。
うちに冷蔵庫が来て覗きながら「うぉーーーー!!」と叫ぶところは圧巻。腹抱えて笑ってしまったばい。 
初めてTVが来て近所みんな呼んで鑑賞会を開くときのあの緊張感まさにその時代にタイムスリップした感じだった。
しかも落としどころもなんとも言えない。

周りのキャストもすばらしく
とくに小説家の茶川(吉岡秀隆)なんかはめちゃめちゃ笑えたS001





子供たちの芝居もナチュラルで
淳之介の母さんを探しに一平と二人で出て行くところなんか
友情の厚さ、でも会えずに帰る時お金がなくなり途方にくれ
淳之介の性にする子供心が、たまらない。


使われなくなった昔の冷蔵庫をながめさびしそうな顔の氷屋さん(ピエール瀧)が印象的だった。
間違いなくそこには時代の流れがあった。

家族の暖かさ、友達との友情、近所間での付き合い
今はだいぶ見られなくなった古きよき日本が見られる作品。
さすがアカデミー総なめの作品である。

大満足の作品
みなさんも夕日を眺めてみましょう

S003

☆☆☆☆☆



<キャスト>
監督 : 山崎貴
出演 : 堤真一,吉岡秀隆,小雪,薬師丸ひろ子
掘北真希,もたいまさこ,三浦友和

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2006年6月 8日 (木)

蝉しぐれ  映画評vol.10

118579076_211s 近所のビデオ屋で「蝉しぐれ」を借りてきた。
原作 藤沢周平 主演 市川染五郎 木村佳乃 監督 黒土三男

映画館に足を運んでみたかった作品。 
日本の四季がものすごく見ごとに描かれていた。
この時代の作品を撮るのが日本では難しいと言われているなか
まだまだこんな懐かしい日本の風景が残っているんだと素直に感動。
いやーえがった。。。

今田耕司 ふかわりょう を始めとする脇を固める役者陣
なかでも 大滝秀治さん 久しぶりに大滝さんを映画の中で見た。
やはり名優である。
存在感しかり間の取り方などなどやはりいい。
内容は結構最近増えてきた純愛系だが、
それ以外で今の日本人が忘れているものをふんだんに楽しめる作品.

☆☆☆

<監督>黒土三男
<出演>市川染五郎 木村佳乃 今田耕治 ふかわりょう 。。。

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2006年6月 7日 (水)

七人の侍 映画評vol.9

7 いわずと知れた世界No.1の作品
この作品を超える作品はないと言い切れる。
全世界の名だたる監督がこの映画(監督)を師と仰いでいる。

本物を追求する黒澤明監督
それに答えるスタッフ、製作
そして三船敏郎、志村喬ひきいる役者陣
どのコマをとってみても 一つ一つが
’最高’の細胞でできている作品といっても過言ではない。
黒沢さんは常に本物を追求した監督である。
納得のいく雲が出るまで何日も待つのはよく聞く話である。
本当の刀を与え重さまでも表現。
ときには本当の弓でその恐怖を表現した。
ある時は城を一軒たててそのまま燃やしてしまうほどである。

この作品のポイント。
落ちぶれた武士たちが、農民に頼まれ命をかけて村を守ること。貧しい彼らが野武士から村を守るために金の代わりにわずかな握り飯だけを勘兵衛(志村喬)に与える。その飯のために6人の侍を集め村を守ることを決める。そこに古き良き日本の姿がある。


菊千代がこの映画に勢いをもたらし
勘兵衛が落ち着かせる。最高のキャストである。

三船さんの演技は本当に鳥肌ものである。
泣きながら本音をぶちまけるシーン
そしてあの有名な雨の中の村の中での戦のシーン
仲間がやられ怒りにふるえ野武士を追いつめるも敵のはなった玉にやられ差し違えで命を落とす。 何度見ても涙がとまらない。。
一つ一つ’本物’にこだわり演技もすべてが’本物’。
菊千代はどこか威張ってるようでもあるが、仲間思いだけど泥臭いというか情けないところもきちんと表現されている。
誰かのために自分の命をかけれるまさに侍
「勝ったのはあの百姓達だ。俺達ではない。百姓は土と共に何時までも生きる。」勘兵衛の最後の台詞は最高である。

☆☆☆☆☆

キャスト(役名)


<キャスト>
志村喬(勘兵衛)
稲葉義男(五郎兵衛)
宮口精二(久蔵)
千秋実(平八)
加東大介(七郎次)
木村功(勝四郎)
三船敏郎(菊千代)

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2006年6月 3日 (土)

ユージュアル・サスペクツ  映画評vol.8

B00005fxml01_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ブライアン・シンガーが送るサスペンスの傑作

この映画を見た人は2つに分かれると思う。
騙された人と見破れた人

ぼくは騙された口である。
さすがはブライアン・シンガー!!

黒幕のカイザー・ソゼが本当に最後の最後までわからないようにあの手この手でブライアン演出が効いている。「オーシャンズ12」を彷彿とさせる謎解き
脱帽である。ほんとうにたまんない
何度見ても楽しめる作品。

名優ケビンスペーシー
「セブン」を見て知った俳優
彼の細かな演技は僕の心で更なる尊敬に変わった。

当時ではすごいキャスト。これだけの豪華俳優が顔を揃えるのもないだろう。
2度目に見たとき最後にパズルの最後の一つがパチーと決まったときのような快感を味わえた。

時間を置いてまたみたいな〜

<キャスト>
Stephen Baldwinハスティーブン・ボールドウィン(Michael McManus)
Gabriel Byrneハガブリエル・バーン(DeanKeaton)
Chazz Palminteriハチャズ・パルミンテリ(David Kujan)
Kevin Pollakハケヴィン・ポラック(ToddHockney)
Pete Postlethwaiteハピート・ポスルスウェイト(Kobayashi)
Kevin Spaceyハケビン・スペイシー(Roger Verbal Kint)
Suzy Amisハスージー・エイミス(Edie Finneran)
Benicio Del Toroハベニチオ・デル・トロ(Fred Fenster)
Giancarlo Espositoハジャンカルロ・エスポジト(Jack Baer)
Dan Hedayaハダン・ヘダヤ(Jeffrey Rabin)
Peter Greeneハピーター・グリーン(Redfoot)

<スタッフ>
監督
Bryan Singerブライアン・シンガー

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