2006年6月27日 (火)

グラディエーター   映画評vol.17

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グラディエータ
イタリアにいた時、 英語・イタリア語で公開終了までの間に10回映画館で見た。
(イタリアの映画は一週間で劇場が変わる。)
ローマの中心からわざわざ郊外まで足を伸ばし
何度も映画館に足を運んだ作品。
大好きなローマ帝国の話ということもあり、
その当時、映画の舞台になるコロッセオで2000年記念オペラが開かれ、そのオペラの音響という素敵な仕事を運よく手にしていたこともあり、何回見ても飽きなかった。

コロッセオは当時の最高建造物と呼ばれ
地上・地下併せて6階。更に開閉式屋根がついていた。床部分には様々な仕掛けが施され剣闘士(奴隷)の戦い、ローマ帝国の歴代の戦の再現(お芝居)、奴隷VS猛獣が日々行われ今のトトカルチョの前進であるギャンブルが流行していた。
今でも観客席を歩いていると当時のコインが埋まっているところがある。

あそこにいった方なら判ると思うが、今見えているコロッセオ内はすべて床が落ち奴隷たちや猛獣達の控え室になっていたところである。
その今はなき床に特設舞台を設置しオーケストラ、観客を入れてオペラをやった。
コロッセオ内に入ること許されたのは日本人でも僕だけだと思う。ケーブルを這わすために地下に降りたが、そこはとても冷たく墓場よりも怖かった。地下の柱にはいろいろな傷が残っていた。
これから殺される人たちはここでどんなことを考えていたのだろうと思い身震いしたのを覚えている。
戦争での修復や増築のためコロッセオの石材が建築材料として使われ今の形になっているのである。
地下鉄も通っているのだが、あのあたりは掘れば何でも出てくるためとても大変な思いをして地下鉄を通したみたいだ。
昔のままを使いながら、現在は住居スペースにしたり、劇場にしたりしている。

まあそんなわけでこの場所には格別な思い出があるわけですよ。
あと少しとあと少しと思いながら結局最後まで見てしまった。

いろいろな映画を見てきて
ここまで見たのはこの映画だけである。

おかげでさすがに眠い・・・・

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グーニーズ   映画評vol.16

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最近約10年ぶり位にグーニーズという映画を見た。
僕がまだ小学生の頃の名作。
初めて見た時に友達を連れて高松にある屋島の洞窟に探検に出かけた。
きっと、今の僕の世代以上の人は一回は必ず見たことのある、
スタンド・バイ・ミーはたまたバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズに次ぐ名作である。
一度は必ずあの歌を口ずさんだ事もあるだろう。
一度は必ず家の物置で宝の地図を探しただろう。
一度は探検に出た事もあるだろう。

今思うと内容は本当にありきたり
しかし何度見てもうきうきドキドキしてしまう.
製作総指揮があのスティーブンスピルバーグ。
歌がシンディーローパー

ガキの頃本気でラピュタの存在を恥ずかしながら信じていた俺
当然グーニーズも
インディージョーンズしかり冒険映画と言うものにとても
引き込まれていた少年時代
亡くなったじいちゃんが考古学の研究をしていた事もあり
未だに太古の都市伝説が大好きなもうすぐ30の俺

などと思いながらもかぶりついてみていた。

この話しのいいところは主人公マイキーが家族の将来
仲間と別れたくない、引っ越ししたくないと言う思いから
宝探しの旅に出るが冒険の途中で諦めて地上に出ようとした時に彼がみんなを必死に説得し冒険を続けて行くところ
とやはりラストの片目のウィリーとの語り。

よく真似たもんだ。
おい少年ええ事言うやんけ〜〜〜
と再び感動しながら見た。

家政婦のおばちゃんもいい味を出している。
今でも最高傑作の一つと言えると僕は自負している。

何度も言うが映画は十人十色それぞれ言いたい事もあるだろう
がこれは俺の思い

この年になり
ガキの頃見ていた映画をもう一度見直すと
そのとき気づけなかった色々な事に気づける。
これがまた楽しい。
温故知新とはよく言ったものである。

<あらすじ>
少年団・グーニーズのマイキーたちは、ひょんな事から屋根裏部屋で、海賊"片目のウィリー"が隠した宝の地図を見つける。自分たちの住む土地が借金のカタに差し押さえられていたマイキーたちは、家を救うため財宝探しに出発するが、偶然殺人現場を見てしまったギャングたちの追跡や、海賊・ウィリーの仕掛けたいくつもの罠がマイキーたちを襲う。果たして幻の財宝はどこに…?





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2006年6月 2日 (金)

フォレスト・ガンプ  映画評vol.7

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大好きな俳優トムハンクスの映画

これは映画館に3度足を運んだ作品だ。
ちょうど大学のときだったかな〜
特に期待して見に行った映画ではなくトムの新作だから行かなきゃ位のノリだった。

今回のトムの役柄はIQの少し劣る純粋無垢な青年。
始まって5分で映画のポイントをいっていた。

人生はチョコレートBOXみたいなもの
あけてみるまでわからない。。。。

このトムの演技は、あまりにも自然すぎて鳥肌が立った。
今までのトムにはない’空気’がそこにはあった。
ただ自分の人生を語っているだけの芝居である。
同じベンチにはバスを待つ人が聞き役になっているのだが、そのベンチに自分も座っている感覚を覚えた。

トムに始まりトムに終わる映画であった。
デニーロに次ぐくらい天才だと思った。

その後彼の自伝を読んでさらに尊敬できた。
50年代のアメリカへのオマージュ的CGもあり
年代によって移りゆく風俗・文化・流行が丹念に描き込まれているほか、ボブ・ディランの『風に吹かれて』、ドアーズの『ハロー、アイ・ラブ・ユー』など、全32曲に及ぶ当時のフォーク、ロックのヒット曲や名曲満載されているのも楽しめる。

僕の中では歴代オスカー作品の中でも、ダントツだと思う。
まさに感動作である。
落ち込んだときこの作品を見ると本当に前向きになれる。
この作品に出会えたことを感謝したい。

さすが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を作った、ロバート・ゼメキス監督

☆☆☆☆☆

「Forrest Gump」
第67回アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚色、編集、視覚効果の6部門を受賞。キネマ旬報外国映画ベストテン第4位。

<キャスト>
Tom Hanksトム・ハンクス(Forrest Gump)
Sally Fieldサリー・フィールド(Mrs. Gump)
Robin Wrightロビン・ライト(Jenny Curran)
Gary Siniseゲイリー・シニーズ(Lieutenant Dan Taylor)
Mykel T. Williamsonミケル・T・ウィリアムソン(Bubba Blue)

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2006年6月 1日 (木)

ハンニバル3部作 映画評vol.5

映画好きなのに今更かもしれないが「レッドドラゴン」をみた。

ハンニバル・レクターとFBI捜査官との戦いを描いた3部作の1作目。

かつて死闘を演じたエドワード・ノートン演じる元FBI捜査官
ウィル・グレアムとレクター博士(アンソニーホプキンス)の、
連続殺人事件解明に向けての攻防を緊張感たっぷりに描いた作品。

ノートンはそんなに頻繁に映画には出ていないが
出れば必ず存在感を示す役者。ファイトクラブが有名。
それだけではないが演技力と存在感でトップクラスの役者だと思う。
大好きな役者である。

今回も奇才アンソニーホプキンスにも引けを取らなかった。
こういったサイコスリラー映画は映像の凄さや効果音でごまかされがちであるが、
この作品に関しては映像の恐怖よりも、内容に引き込まれる作品だった。
目を覆いたくなるんだけど次どうなるんだろうと最後の最後まで気が抜けなかった。
ラスト。。。。。。そう来たか!!!!なるほど~という終わり方だった。
そしてここからよく知っているジョディーフォスター演じるクラリス捜査官との
壮絶な戦いへと続いて行く


スターウォーズと違って2作目、3作目をもう一度見たくなった作品だ。

☆☆☆☆☆だね。


<レッドドラゴン>
監督:ブレット・ラトナー(ラッシュアワー2の監督)
出演:アンソニーホプキンス、エドワードノートン
<内容>
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と続いたトマス・ハリス原作のメハンニバル・レクター3部作モの1作目にあたるサイコ・スリラー。
 FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕するも精神的疲労が募り、現役を引退。そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが。。。。。。

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