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2006年6月 3日 (土)

ユージュアル・サスペクツ  映画評vol.8

B00005fxml01_ou09_pe0_scmzzzzzzz_ブライアン・シンガーが送るサスペンスの傑作

この映画を見た人は2つに分かれると思う。
騙された人と見破れた人

ぼくは騙された口である。
さすがはブライアン・シンガー!!

黒幕のカイザー・ソゼが本当に最後の最後までわからないようにあの手この手でブライアン演出が効いている。「オーシャンズ12」を彷彿とさせる謎解き
脱帽である。ほんとうにたまんない
何度見ても楽しめる作品。

名優ケビンスペーシー
「セブン」を見て知った俳優
彼の細かな演技は僕の心で更なる尊敬に変わった。

当時ではすごいキャスト。これだけの豪華俳優が顔を揃えるのもないだろう。
2度目に見たとき最後にパズルの最後の一つがパチーと決まったときのような快感を味わえた。

時間を置いてまたみたいな〜

<キャスト>
Stephen Baldwinハスティーブン・ボールドウィン(Michael McManus)
Gabriel Byrneハガブリエル・バーン(DeanKeaton)
Chazz Palminteriハチャズ・パルミンテリ(David Kujan)
Kevin Pollakハケヴィン・ポラック(ToddHockney)
Pete Postlethwaiteハピート・ポスルスウェイト(Kobayashi)
Kevin Spaceyハケビン・スペイシー(Roger Verbal Kint)
Suzy Amisハスージー・エイミス(Edie Finneran)
Benicio Del Toroハベニチオ・デル・トロ(Fred Fenster)
Giancarlo Espositoハジャンカルロ・エスポジト(Jack Baer)
Dan Hedayaハダン・ヘダヤ(Jeffrey Rabin)
Peter Greeneハピーター・グリーン(Redfoot)

<スタッフ>
監督
Bryan Singerブライアン・シンガー

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2006年6月 2日 (金)

フォレスト・ガンプ  映画評vol.7

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大好きな俳優トムハンクスの映画

これは映画館に3度足を運んだ作品だ。
ちょうど大学のときだったかな〜
特に期待して見に行った映画ではなくトムの新作だから行かなきゃ位のノリだった。

今回のトムの役柄はIQの少し劣る純粋無垢な青年。
始まって5分で映画のポイントをいっていた。

人生はチョコレートBOXみたいなもの
あけてみるまでわからない。。。。

このトムの演技は、あまりにも自然すぎて鳥肌が立った。
今までのトムにはない’空気’がそこにはあった。
ただ自分の人生を語っているだけの芝居である。
同じベンチにはバスを待つ人が聞き役になっているのだが、そのベンチに自分も座っている感覚を覚えた。

トムに始まりトムに終わる映画であった。
デニーロに次ぐくらい天才だと思った。

その後彼の自伝を読んでさらに尊敬できた。
50年代のアメリカへのオマージュ的CGもあり
年代によって移りゆく風俗・文化・流行が丹念に描き込まれているほか、ボブ・ディランの『風に吹かれて』、ドアーズの『ハロー、アイ・ラブ・ユー』など、全32曲に及ぶ当時のフォーク、ロックのヒット曲や名曲満載されているのも楽しめる。

僕の中では歴代オスカー作品の中でも、ダントツだと思う。
まさに感動作である。
落ち込んだときこの作品を見ると本当に前向きになれる。
この作品に出会えたことを感謝したい。

さすが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を作った、ロバート・ゼメキス監督

☆☆☆☆☆

「Forrest Gump」
第67回アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚色、編集、視覚効果の6部門を受賞。キネマ旬報外国映画ベストテン第4位。

<キャスト>
Tom Hanksトム・ハンクス(Forrest Gump)
Sally Fieldサリー・フィールド(Mrs. Gump)
Robin Wrightロビン・ライト(Jenny Curran)
Gary Siniseゲイリー・シニーズ(Lieutenant Dan Taylor)
Mykel T. Williamsonミケル・T・ウィリアムソン(Bubba Blue)

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2006年6月 1日 (木)

ハンニバル3部作 映画評vol.5

映画好きなのに今更かもしれないが「レッドドラゴン」をみた。

ハンニバル・レクターとFBI捜査官との戦いを描いた3部作の1作目。

かつて死闘を演じたエドワード・ノートン演じる元FBI捜査官
ウィル・グレアムとレクター博士(アンソニーホプキンス)の、
連続殺人事件解明に向けての攻防を緊張感たっぷりに描いた作品。

ノートンはそんなに頻繁に映画には出ていないが
出れば必ず存在感を示す役者。ファイトクラブが有名。
それだけではないが演技力と存在感でトップクラスの役者だと思う。
大好きな役者である。

今回も奇才アンソニーホプキンスにも引けを取らなかった。
こういったサイコスリラー映画は映像の凄さや効果音でごまかされがちであるが、
この作品に関しては映像の恐怖よりも、内容に引き込まれる作品だった。
目を覆いたくなるんだけど次どうなるんだろうと最後の最後まで気が抜けなかった。
ラスト。。。。。。そう来たか!!!!なるほど~という終わり方だった。
そしてここからよく知っているジョディーフォスター演じるクラリス捜査官との
壮絶な戦いへと続いて行く


スターウォーズと違って2作目、3作目をもう一度見たくなった作品だ。

☆☆☆☆☆だね。


<レッドドラゴン>
監督:ブレット・ラトナー(ラッシュアワー2の監督)
出演:アンソニーホプキンス、エドワードノートン
<内容>
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」と続いたトマス・ハリス原作のメハンニバル・レクター3部作モの1作目にあたるサイコ・スリラー。
 FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕するも精神的疲労が募り、現役を引退。そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが。。。。。。

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2006年5月31日 (水)

TAKESHI'S 映画評vol.4

待望の北野フィルム12作品目

TAKESHI'S

まさに不純物ゼロ、200%の体感まさに"TAKESHl”映画だった。

僕は北野フィルムは後期(HANABI以降)の作品が好きだ。
とくに「座頭市」
これまでの北野フィルムには、"生"と’死’"動"と”静"など様々な対照的なものが混在していた。
’キタノ・ブルー’だったり
はたまた「座頭市」から確立された、台詞はないが動作の音やリズムで’動’を表現したりと

今回の作品は対照的は対照的でも’生’や’死’ではなく
’虚構’と’現実’の世界が存在していた。
売れない役者志望の’北野’が思い描く、
売れていて目標である’TAKESHI’の世界と現実 
どこからが夢でどこからが現実かわからない世界
誰でも持っている
売れない自分(成功できない自分)と成功してるイメージの中での自分
そういう誰しもが持っている2面性を表現する為
今回北野フィルム常連の役者達も一人2役
それを見事に描いた作品だった。
(いらないかなと思われる松村、内山が出ていたのが若干気になったが、彼らがいわゆるクッションになっていたのかも。)

途中までは理解できた。自分でも常に持ち続けたものだったから。しかし途中から本当にわからなくなり、逆に引き込まれた。


これは僕の大好きな’考える’映画の代表作だろう。
この映画ほど見る人によって受け止め方、感じ方の違う映画
であり、見れば見るほど違う表情になる映画だ。
一歩間違えれば’金返せ映画’であり、
一歩間違えれば’最高の映画’である。
今までの北野フィルムへのオマージュ的要素がふんだんに含まれて楽しめる作品である。

☆☆☆☆だね

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2006年5月30日 (火)

ダ・ヴィンチ・コード 映画評vol.3

この間の休みに仕事に行く前の時間を利用してこの春の話題作を見てきた。
まだまだ公開一週間
これから見に行く人もいると思うから内容は伏せておこうかな。
とは思いません。

いつものようにいきますよ~。
読んだら面白みがなくなるという人はスルーしてくださいな。はい

映画館はほぼ満員 注目度の高さが伺える。
映画を見る時にいつも心がけているのは前評判や予告編を
いっさい気にしないということだ。
予告編というのは人が見たい!!と思うように作っているため
ふたを開けると意外にたいしたことないときが多い。
また評判もしかり映画を選ぶ基準にはなっても
正直あてにならない。
早まる気持ちを抑えながら、
原作のイメージをいったん頭から外してみた。
この作品は本当に原作のイメージが大きく、
実際作品をフィルムで見ると’大切な物’が見えなくなると思ったから。

なかなか面白い作りになっていた。
原作を読んでいたことが悔やまれる。
きっと原作を読んでいなければ、
もっとドキドキハラハラがあっただろう

トムハンクス 、ジャンレノの演技もさすが
もうベテランの域に入るが彼らが作品を締めているのは
いうまでもない。
物語が架橋になるにつれ面白さが増していった。

トムの台詞がこの映画のすべてだろう
それを書くと殺されると思うので見てください。
その台詞を見つけてください。
ヒント?信仰の自由ってところかな

期待以上ではなかったけど期待以下でもなかった。
原作を読んでいない人は、原作を読まないと
若干わかりづらいところもある。
しかし読んでる人にとっては
ドキドキ感が薄れる作品である。

映画の鉄則’オリジナルは超えられない’

若干の物足りなさは感じるけど楽しめる作品である。
劇場でトムの台詞をみつけてくださいな。

☆☆☆☆

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ジョゼと虎と魚たち 映画評vol.2

友達に「ジョゼと虎と魚たち」を借りた

(監督) 犬童一心
(音楽) くるり
(出演)妻夫木聡  池脇千鶴  上野樹里
    Sabu  板尾創路

当時妻夫木君のベットシーンがあるということで話題を呼んだ作品。
あのとき映画館の前まで足を運びながらも結局見れなかった作品。
色々なレビューに最高の2文字が踊っていた作品。

期待してみる。
恒夫がジョゼに惹かれて行くまでとてもいい話しであった。
話しが進むにつれ盛り上がって行くストーリー
突如の別れ。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。

end........

え ん ど????????

思わずえーーーーーーーーー
と一人突っ込み

中盤までとてもいい話しだった
いい話しだっただけに悔やまれる終わり方

妻夫木よ~~
と意味もなく彼に突っ込む

君が悪いのではないのだ
君が悪いのではないのだ
全部脚本が悪いのだ

久々に納得いかない映画であった。
何度も言っているが映画は見る人が違えば
感じ方も違う.だから面白い。

映画は十人十色で色が変わる
見方もストーリーも
いくら下馬評が高くても、中身は。。。となるものも多い
いくら下馬評が低くても、中身は最高となるものも多い
だから映画は面白い
だから映画はやめられない

それが映画だ

今日のはずれは明日の当り

☆☆

<あらすじ>
マージャン屋でバイトをするごく普通の大学生の恒夫。最近麻雀屋で近所の婆さんの話題が噂になっていた。「あの婆さんは運び屋で乳母車の中は大金?麻薬?」そんなある日、恒夫は坂道を走ってくる乳母車と遭遇。中をのぞいてみるとそこには包丁を振り回す少女が。それが恒夫とジョゼの出会いだった。恒夫はそんな不思議なジョゼに惹かれてゆく・・・。

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KING KONG 映画評vol.1

初めてこのキングコングが世に出たのが1933年
まだモノクロ映画だったときである。

子供のころ怪物パニック映画がはやっていた時期があり
親と一緒に途中まで見た記憶があった。
でも最後まで見たのは今回が初。

大好きなジャック・ブラック(スクール オブ ロック)が出ていることもあり、
リメイクと言うこともあり期待していたもの。

何でもありの映画だった。
最近のCGにまったく驚かなくなってしまった自分が悲しいが、
それを差し引いても楽しめるまさに’エンターテイメント’

キングコングが人間に恋をするというのは面白い
細かいコングの動きなどまさに本物
しかしやはり’エンターテイメント’なのである。

今回期待したジャック・ブラックはほとんど見せ場もなしに
主役のナオミ・ワッツの陰に隠れてしまっていた。
まあ要所要所でらしさは見えていたけど。。。。
エイドリアン・ブロディが彼女のために一途の愛を貫き通すも
ゴリラに負けていた。まあスケールの違いかもしれないが。。。。

恐竜から彼女を守ったり’命がけ’のスケールの違いがありすぎて入り込めなかった。。。。
監督がオリジナルの大ファンと言うこともあり、
リアリティ重視なのかエンターテインメントとして描きたいのか、
わからなくなるような視点のブレがあり、残念である。

☆☆

<ストーリ> 30年代。製作途中の映画を打ち切られそうになった監督デナムは、映画を完成させるため&今までにない冒険映画を撮るため、海図にも載ってない“髑髏島”を目指す。だがそこは死に絶えたはずの恐竜や巨大昆虫、巨大なゴリラ(コング)が住んでいる島だった。しかも女優のアンが原住民にさらわれ、コングの生け贄にされてしまうのだった……。

<出演者> オミ・ワッツ、ジャック・ブラック

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